日越をまたぐ強力なグループネットワークを通じて、
井上久実設計室とアトリエフルタ建築研究所にご協力いただいています。
両建築家の先生には、ベトナム設計案件に対し、意匠・デザインの提案をお願いし、日本の洗練されたデザインや技術を提供いただいています。
また、定期的に、CBS建築教育センターやホーチミン市工科大学で講演いただいています。
当社のベトナム事業に賛同し、共にベトナム進出を目指す企業が参加するプロジェクトを立ち上げています。港湾工事会社や、推進工事会社など、全国から18社が参加しています。
CBSグループは、参加企業と現地パートナー企業とを結びつけ、営業活動や売掛回収リスクを減らす役割をしています。すでに推進工事などで数件の実績を上げていて、日本から建設設備と技術の提供を行いました。
また、ベトナムにない施工技術について、大学でも講演いただきました。
ベトナムローカル企業で、リゾート開発・建設・建設仮設機材レンタル・メディア・ホテル経営などを行う企業グループです。様々な建設プロジェクトの案件情報・市場情報・顧客情報・与信情報・権利関係の情報などを提供いただいています。CBSからは、日本企業の紹介・日本の建設機械の斡旋・人材紹介・技術提供などを行っています。
CBSが施工を行う場合の協力会社で、ガラス工事・屋根工事・床工事・鉄骨工事・電気工事・水道工事・内装工事・家具などといった各々の専門会社約20社です。
彼らは、CBSよりも工事実績が豊富で、調達資材・工事方法・作業員手配など価格も含めて協力いただいています。
しかし、ベトナムでは、安全・品質・工期・現場管理への考え方が弱く、これらを CBSから指導・教育することで共に成長しています。
2019年現在、23名の陣容です。ホーチミン市工科大学や建築大学の先生、設計会社の経営者など多彩です。
彼らは、設計技術や法令・風水・習慣に関する知識が豊富で、設計相談に乗っていただいています。教師の中の構造の専門家には、構造計算を依頼することもあります。
専門学校を開校してから8年が経ち、2020年5月現在22クラス501人が在籍しています。
卒業生はすでに5,000人を超えました。大半がホーチミン市内の建設会社や、設計事務所に就職し、BSのブランディングに重要な役割を果たしています。
卒業後も当社が主催するSNSに参加しています。当社からは、頻繁に新しい建築デザインや技術、日本の情報を提供して組織化を図っています。
ホーチミン市工科大学とは共同で、専門学校を運営し BIMトレーニングクラスも設けているほか、BIM実作業や BIMアプリの開発においても協力関係にあります。
さらに、CBS建築教育センターの生徒募集活動や企業訪問、企業向けセミナーなどでも協同いただいています。
CBSからは、同大学のスタートアップアイデアコンテスト、キャリアフェアなど様々なイベントに協力をしているほか、学生に対して日本企業就職情報や就職機会を無償提供しています。
三菱重工グループ様向けのガスタービンなどの高度な機械設計を行っているため、徹底したセキュリティー管理を行っています。
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